前回に引き続き、今回は実体験の話
この地球は上がったら下がる法則を学んだ。
それを思い知らされた出来事
寮暮らしの次男が帰省した時にじぃや兄貴からお小遣いをたんまりもらって、翌日そのお金を財布に入れたまま失くしたという話。
財布紛失事件は長男も何度かやっていた事もあって過剰に驚く事もなく、次男には一応確認してみた。お小遣いをもらった時、心の中で大喜びしなかった?と
その時は
「喜ぶ訳ない」
と言っていたけれどそんなはずはない。
家からのお小遣いは最小限に抑えていて、その倍以上はもらっていたのだから、あれ買おうこれ買おうと想像を膨らませていたに違いない。
これが気持ちが上がるっていう事だとしたら辻褄が合ってくる。
たくさんお小遣いをもらって気持ちが上がり⤴️財布を無くす事によって気分が落とされて下がる⤵️
上がったら下がった。
きっとこの法則のみだけではなく、次男自体が注意力が散漫で自分に集中してなかった事も重なっておきた事件なんだけれども。
幸いな事に落とした可能性がある場所に電話をしたら落とし物として届いて、しかも名前も知らせずに届け出ていてくれた。
次男には分かりやすくとはいかなくても説明をした。
理解したかしてないかは別として…
目の前にテンションが上がるほどの嬉しい出来事が起きても何事もなかったかのように動じない事で落ちる事はなく、ここでもまた一定が重要だということが分かった。