エースが言っていた言葉
刑務所がどんな所か詳しく知らなかったので、刑務所の映画やドキュメンタリーをいくつか観てみた🎥
内容はエグいものばかりで見慣れていなかったせいか後味は決して良い訳ではなかったけれど、納得した。
毎日決められた時間に起きて、食事をし、仕事をする。その繰り返し。
そしてその中ではそれぞれのルールがあり、上の立場に従わなければならない。
逆らった時には更に思うようにならない出来事が起こるシステム。
問題を起こせば独房真っ暗闇
自分の存在を大きく見せれば皆に目の敵にされ、自分の才能をアピールすればボス的存在にうまく使われる始末。
いかに自分を小さく見せて目立たずに過ごすかが平和でいる鍵だと気付かされた。
だからといって小さすぎてもいじめの対象になりがち。自然にしてるつもりで目の敵になれば悪い出来事が次から次に起きて自分は悪の深みにハマり刑が伸びて刑務所から出られなくなってしまう。ちょうど良い塩梅ていうのも難しい所。
そしてどの映画にも共通していたのは
“希望は身を滅ぼす”という事。
刑務所に入ったら出る事は難しく
下手に希望を持って仮釈放の審査に招かれても
簡単には審査は通らず却下判決で落とされる。
賢い人が皆揃えて言っていた
“希望は持つものではない”と
あの法則を思い出した
上がったら下がるというシステム
明るい未来が来ることが確定してるわけでもないのに勝手に希望を作り上げて気持ちが上がり現実に振り回されてその挙げ句落とされる。
だから気持ちを上げてはいけない‼︎
気持ちが上がった分下がる現実がくるから。
そしてもう一つ
地球の設定14
これが良いと思ったら
幻覚が見える
本当にその通り。
幻覚見てる場合じゃない‼︎現実を変えるには、理想や空想を並べるだけでは消えてなくなってしまう。これ‼︎といった信念のある考え方をもって着実に固めていかないといつまでも空中分解のままで終わってしまう。
ここは刑務所の中
肝に銘じて更に沈んでいく